
さくらインターネットのレンタルサーバーでWordPressのインストールはどうやってするのかしら?マニュアル読んでも、まだ不安だわ・・・
今回はさくらインターネットのレンタルサーバーでWordPressをインストールする手順を初心者目線で解説します。
初心者さんでもWordPressは簡単にインストールできる
さくらのレンタルサーバスタンダードプランからWordPressが利用できます。スタンダードプランはデータベースはMySQLが20個まで利用できます。つまり、WordPressだけ利用するのならWordPressでホームページを20個まで作ることができます。
手順として、まず下準備を2つします。下準備はSSLの設定とデーターベースの作成をします。次にインストールの設定画面を開きます。必要事項を記入してインストールを行います。WordPressのログイン画面が表示されれば完了です。
- SSLの設定を行う
- データベースを作る
- インストール設定画面を開く
- 必要事項を入力する
- インストールの実行
下準備
下準備として、SSLの設定とデーターベースの作成を行います。
SSLの設定
まだSSLの設定を行っていない場合は、先にSSLの設定を行います。先にしておくことでhttpsのURLでインストールすることが出来きます。
1.「ドメイン/SSL」からSSLの設定を行います。

2.画像はSSL化しています。さくらインターネットから付与されるドメインの場合は右の端にある「設定」からSSLの設定を行います。独自ドメインの場合は「SSL」からSSLの設定を行います。

3.さくらインターネットから付与されるサブドメインの場合は共有SSLです。「設定」からSSLの設定を行った場合は下の画像のようになります。独自ドメインの方はこちらを見てくださいね。

データベースの作成
データーベースの作成はコントロールパネルのホームの「データーベース」ボタンから、または「Webサイト/データ」メニューから「データベース」を選びます。
次に、新規作成をクリックします。「必須」と記されている、データベース名、データベース接続用パスワードを入力し、「同意する」にチェックをいれます。

データベースの2回目移行の作成画面は次のようになります。

WordPressのインストールをする
WordPressのインストールの設定をする
コントロールパネルのホーム画面にある「WordPress」ボタンをクリックするか、または、メニューの「Webサイト/データ」の「クイックインストール」を選び、WordPressの新規作成をクリックします。
インストールの設定を、インストールするドメインとデータベースを選択し必要事項を入力します。また、WordPressの「ライセンス」と「利用規約」を確認して、「同意する」にチェックをいれます。入力画面を念のため確認して、「作成する」をクリックすればOKです。

WordPressインストールする先の情報

インストールURL | インストールするドメインを選びます。 サブドメインにインストールする場合はフォルダ名を入力します。 |
利用データベース | 先ほど作成したデータベースの名前を選びます。 |
データベースパスワード | データベース接続用パスワードを入力します。 |
テーブルの接頭語 | データベースの接頭語を入力します。そのままで大丈夫です。 |
WordPressサイト情報

サイトタイトル | ホームページのタイトルを入力します。 |
ユーザ名 | 管理者の名前の入力します。 後から変更できません。 |
パスワード | 任意のパスワードを入力します。 |
メールアドレス | 連絡用のメールアドレスを入れます。 |
検索エンジンでの表示 | 作成中はチェックを入れます。 |
インストール完了
インストールが完了すれば、Webサイト/データのメニューの中のインストール済み一覧にインストールされた情報が掲示されます。

ここの表示された管理画面URLをクリックすれば、WordPressのログイン画面が開きます。設定した「ユーザ名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力し『ログイン』をクリックします。

以上が、さくらインターネットのレンタルサーバーでのWordPressのインストール手順です。お疲れ様でした!このあとはセキュリティ対策としてSiteGuardをいれるといいですよ。