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朝活・早起き4ヶ月目は昔の就寝時刻にもどるリバウンド期

早起き4ヶ月目アイキャッチ画像 備忘録
みきみかん
みきみかん

今年から早起きを始めて4ヶ月。去年よりは早起きできるようになりました。

みなさん、朝活していますか?朝活している人は何時に起きていますか?

私は現在5時30分に起きています。早起き・朝活をはじめて、3・4ヶ月目の経過報告です。

以前の就寝時刻が身に染み込んでいたリバウンド期

早起き・朝活生活をはじめて3~4ヶ月目は、元の生活スタイルに戻りつつある時期でした。2ヶ月目に早起きのストレスを感じ始めて、「ちょっと、もう辞めようかな」と思う頃でした。

早起きで体重変化はないし、特に何か成果がでているワケでもない。思っていたよりも仕事の始業時刻になってもバリバリ働けない。むしろ、夜の方がやる気にでていて、今までの生活スタイルの方が私の性に合っている感じがしました。

いちど気が緩むと、次の日が6時30分に起床し23時30分に着床となり、またその次の日には24時となり、そのまた次の次の日には24時過ぎとなり・・・「これではいけない!」と思ってもだんだんと以前の就寝時刻に戻り始めました。

朝も、だらだらと電気絨毯の上で寝そべって過ごすようになりました。そうなると「私には早起き・朝活は向いていないんだなぁ」とマイナス思考になってしまいました。

リバウンドした本当の原因

以前の就寝時刻が身に染み込んでいたことが、3~4ヶ月目にリバウンドした原因です。

他に考えられることは、

  • 朝の楽しみであるお菓子をやめた
  • 朝から集中力がでないので、読書や勉強がすぐに手につかない
  • パソコンやネットしたりでお風呂にお湯を張るのが遅れた

早起きと朝活の違いは、早起きしてもだらだら過ごせば朝活をしたことになりません。気力が沸いてこないので、ストレッチや顔のパック、マッサージをのんびりしていました。ちょうどこの時知ったのが「モーニングルーティン」です。モーニングルーティンと朝活は違うようです。

ラジオ番組で「あなたのモーニングルーティンは何?」と聴かれた人が「顔を洗い、歯を磨くこと」と言いました。また「ごみだし、掃除、洗濯」という朝ではなく午前中に行うようなことまでモーニングルーティンとして回答されてました。

そう思うとモーニングルーティンは朝または午前中の時間帯に習慣的に行うこと、朝活は日常生活の習慣ではなく意識して行っている活動と言えそうです。

3~4ヶ月目に試したこと

早起き・朝活をはじえめて3~4ヶ月目に試したことは

  • HIIT(高強度インターバルトレーニング)
  • ベストな睡眠時間を見つける
  • 早起き・朝活の最低ラインはどこか?

HIITは体と脳を起こすには手っ取り早い

ストレッチやマッサージはリラックス効果の方が高いので、どうしても「のんびりモード」な朝活になります。そこで全身運動でスペースや時間がかからないHIITを行いました。

動画サイトでみつけたHIITは4分でいいので、飛んだり跳ねたりがないので下の階に響かずにできます。しかも、パッとでき、体があたたまるので、すぐに目が体が覚めました。

けれども、いちいち動画サイトを開くのが面倒なことと、「キツイ」のが苦手なので1週間くらいしか続きませんでした。

睡眠時間よりも起きるタイミングが大事

理想的な睡眠時間は個人差があり、6~8時間と言われています。6時間と8時間、その差2時間です。睡眠サイクルが90分と言われているので、1回分ちょっと違います。

そこで6時間と8時間の間をとって7時間睡眠を何度か試しましたが、目覚めが悪かったです。これは睡眠サイクルの途中で起きたからではないかと思います。夜更かしして睡眠時間が短くて4~5時間になっても目覚めが良いことを考えると、スムーズに目を覚ますには睡眠サイクルは無視できないと思います。

そうなると、6時間か7時間半の睡眠時間が理想的となります。ただ、7時間半を目安にすると10時くらいに就寝しないと時間が確保できません。今の生活スタイルからして10時よりも11時着床の方が合っているので、6時間を目安とし、休日は7時間半でもよいとしました。

のんびり続けるためにクリアする最低ラインを見つける

早起き・朝活ができなくても、遅刻さえしなければ誰にも迷惑はかかりません。また、早起き・朝活は自分のためにするのだから、それができたらからって誰かから褒められるわけでもありません。

自分で自分を責めるからストレスになるので、「このくらいでヨシ」という最低ラインさえ決めておけば、自分で自分を責めなくてもよくなります。

  • なぜ早起き・朝活がしたいのか?
  • 早起き・朝活で得たいものは何か?

この2つの問いが、最低ラインを導きます。私の場合は「余裕をもって出かけたい」「気持ちよく過ごしたい」が答えです。

だから、朝活はしてもしなくても、どちらでもいいのです。ブログを書くためのキーワードとして「早起き・朝活」としているだけです。

今後は夜の過ごし方を見直したい

今は起床時間が5時30分だけども、今後は5時にしたい。そのために夜の過ごし方を見直したいと思います。

私は就寝前に入浴します。逆算すると午後11時着床したいし、10時15分からラジオで中国語講座を聴きたいので、9時30分には入浴していたいです。そうするとお湯を張るのが9時15分頃くらいになりますね。9時には自宅にいて、お風呂に入りたい気持ちになっていないといけないわけです。

9時 帰宅

9時15分 湯船にお湯を張る

9時30分 お風呂

10時15分 ラジオ

11時 着床

そうなると夕方から夜が忙しくなりそうで、時間の過ごし方の見直しが必要ですね。

朝の楽しみはご褒美系チョコがおすすめ

「朝のお楽しみ」といってもお菓子といってもチョコレート2~3かけだったり、クッキー1枚とかのレベルです。朝から甘い物は体によくないし太ると思い、お菓子を辞めたらモチベーションまで下がりました。私にとって朝のお楽しみは必要ですね。

実は朝のお楽しみのお菓子がモチベーションに必要なこと以外に、脳を活性化に助かっています。噛むことで口周りの血行がよくなり脳が活性化します、そのため目が覚めます。

でも、揚げた濃い味のスナック菓子は朝の楽しみに避けた方がよいようです。たまにスナック菓子を朝の楽しみにしたら、しばらく気持ち悪くなりました。朝は血行が悪くなっており、断食した状態なので、濃い味は体が受け付けませんでした。

朝の楽しみにして良かったのが、ご褒美系のチョコレートやブラックサンダーです。ブラックサンダーのザクザクしたかみ応えと甘さをゆっくりと味わっていると朝から幸せになります