
簡単だけど少し本格的なホームページに挑戦してみたいわ!そんなのあるかしら?
今回はそんなお気持ちに添いたいと思います。
- Jimdoについて知りたい
- 5~10枚くらいのホームページを作りたい
- 簡単すぎるのは嫌、でも難しいのはもっと嫌
- イメージ通りのセンスがいいホームページを作りたい
Webサイトビルダーなら、ホームページ作成ソフトを購入せずに、インターネットに接続したままで、すぐにホームページを公開できます。今回はそんな申し込んだらすぐにホームページを公開できるサービスの中からJimdo(ジンドゥー)について、初心者目線で解説します。
目次にはリンクが張ってありますので、気になるところに飛ぶことができます
Jimdo(ジンドゥー)について
Jimdoは初心者からネットショップをしたい人まで対応している

Jimdoは株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営しており、国内外の200万のユーザーがJimdoを利用しています。2007年にドイツで始まり、2009年に日本に上陸しました。
Jimdoには「AIビルダー」と「クリエイター」の2つのサービスがあります。簡単に3つのステップでホームページができます。「AIビルダー」はプログラムやデザインの知識に自信がない人向き、「クリエイター」はサービスを販売が可能でビジネス向きです。
わからないことがあれば、全国のJimdoCafeに相談できます。メールや電話のサポートはもちろんあります。でも、わからないことを文章化にするほど難しいことはありません。わからないことを対面でサポートしてくれるのは嬉しいです。
Jジンドゥー AIプランの比較
Jimdoには2つのプログラムに分かれています。「ジンドゥー AIビルダー」と「ジンドゥー クリエイター」に分かれています。
今回はプログラムやデザインの知識に自信がない初心者向けの「AIビルダー」のプランを比べてみました。
プラン | GROW | START | FREE |
サーバ容量 | 15GB | 5GB | 500MB |
ページ数 | 50ページ | 10ページ | 5ページ |
帯域幅 | 20GB | 10GB | 2G |
常時SSL | あり | あり | あり |
メール | あり | あり | なし |
独自ドメイン | 使用可 | 使用可 | 使用不可 |
アクセス解析 | あり | あり | なし |
料金 | 月額1590円 | 月額990円 | 無料 |
帯域幅は転送量と考えていいと思います。無料プランのFREEは独自ドメインが使えないので、メールが使えません。料金は月額で書きましたが、1年か2年払いの年額請求になります。
ジンドゥー AIビルダーの感想
「AIビルダー FREE」を使った感想です。
- 感覚的にできる
- テンプレートがおしゃれ
- テンプレートの写真が使える
- ネットショップが楽に運営できる
- 機能の制限が多い
- 容量内だったらブログも持てる
- 想像よりもセンスがいい
- 推奨ブラウザがIEが外れている
- 広告が少ない
感覚的操作に慣れるまでは、戸惑いました。でも、感覚をつかめるとサクサクできますし、変更が楽しくなりました。テンプレート(レイアウト)や既存の写真は海外セレブ風なテンプレートが多くて、ハイセンスな印象をうけました。

広告はKDDIやJimdoのライセンスがホームページの一番下に表示されます。気にならない程度です。

広告が気にならない人には無料プランでもいいのかな、と思います。ただ、神社オリジナルの独自ドメインが仕えないのは残念ですし、ホームページ経由のメールを作れないのは残念です。ジンドゥー AIビルダーならSTARTプランが活動しやすいと思いますよ。
無料プランでサーバ容量は500MBは妥当
無料プランはサーバの容量が500Mで5ページまでのホームページをもてます。5ページはホームページの部分です。なので、5ページのホームページとブログを、ネットショップを持つことができます。

サーバ容量は基本設定メニューの中にあります。
簡単なページを4枚とブログを1記事書いた、現在のサーバ使用量です。2MBですよ。通常ホームページの1ページあたりは1~2MBとされています。なので、500枚近くブログを更新することができます。
ブログを書くのが趣味の人は無料プランでは少ないかもしれないので、長く運用を考えているのならSTARTプランをおすすめします。
また、STARTプランからドメインの無料提供があります。これは、契約期間中だけ仕えるドメインです。しかも更新料は必要なので、自分で独自ドメインの取得をした方が結局はいいよう思います。
ジンドゥー AIビルダーの使い方
残念ながら独自ドメインは有料プランから使用できます。有料プランで独自ドメインを取得すれば一年間無料で使用できます。もし解約したいときは、解約の1ヶ月前に申請すれば移転することが可能です。
ジンドゥー AIビルダーの使い方

管理メニューからホームページを作ったり、見た目(デザイン)の変更を行います。

左の赤枠にレイアウト、スタイル、背景のメニューがあります。レイアウトはホームページ全体のデザインの変更で、スタイルは見出しや本文の書体、背景は背景色や背景画像の指定変更になります。
左の赤枠にあるアイコンでパソコン、スマートフォン縦画面、スマートフォン横画面のデザインを確認します

レイアウトを決めたら、レイアウトを元に変更していきます。ポインターを動かすと変更可能な領域にはグレーの枠が表示されます。クリックして編集可能にします。

無料なら5ページまでホームページを作ることができるので、こだわりたい方はとことんデザインにこだわれる仕様になっています。

テキストやボタンを配置するのも楽にできます。上記の中からパーツを選んで、詳細設定を行います。この辺りはWordPressに似ているように思いました。

ホームページだけではなく、ブログも投稿できます。ホームページのデザインを引き継いブログの投稿ができます。ブログがあれば、日々の活動報告や行事の様子を投稿できます。ホームページとブログの運用をしたいと思っている方はジンドゥーが良さそうですね。
ジンドゥーは幅広い活動を伝えたい人に向く

ジンドゥーはホームページ、ブログ、ショップを一つのホームページにまとめて作ることができます。機能を活かせば御祈願の予約、お守りの頒布も可能になります。
あなたが今までしてきた活動や、これからの行うイベントを載せれば、充実したホームページになります。事例が載っているので、イメージを膨らませると楽しいと思います。

パソコンを持っていなくても、スマホがあればいいのね!
JimdoCafeという勉強会が全国にあるから、安心だわ!!