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サーチコンソールの基本のき

グーグル:サーチコンソール見方ブログ

私、英語が苦手だから、サマリーだのガバレッジだのちっとも分からないわ。

そのお気持ち分かります。一応日本語になっているのだけど、分かりやすい用語ではないですよね。

今回は適当な日本語に換えて、なるべく分かりやすい様に説明します。もっと知りたい方はサーチコンソールのヘルプや詳しく書かれたサイトを紹介致しますのでリンク先を見てください。

サーチコンソールの基本的見方

サマリーの見方

上の画像は私が奉職する神社の解析結果です。少なくて恥ずかしいですが、公開します。管理しているの私の能力の低さがバレてしまいますが、アマチュアレベルの指標として使ってください。

赤文字で書かれた項目について説明します。赤文字は特に重要なところにつけました。

1サマリーサーチコンソールのトップ画面になります
2ヘルプ困ったらここをクリックします
3ユーザ設定メール、概要カードの設定
4メッセージメッセージがある場合は数字が出ます
5プロパティを検索サイトを複数登録している場合は、ここで選びます
6検索パフォーマンス検索結果の統計が表示されます
7ガバレッジグーグルがページを認知しているかどうかが分かります
8ウェブに関する主な指標ページの表示スピードに関する統計です
9モバイルユーザビリティパソコン以外の端末の使いやすさをを表しています
10セキュリティと手動による対策スパムサイトとマルウエアに感染しているかどうかの判別が分かります。

検索パフォーマンスの見方

用語が分からない場合は、「?」はてなマークをクリックします。

このページで大切な数字は平均CTRです。どのくらいの割合でクリックされるかを表しています。ここが高ければ、魅力的なページの紹介文(メタディスクリプション)を書いている、魅力なページの始まり、またはページのタイトルだといえます。

例えば、私が奉職する神社のホームページの検索キーワードは「地鎮祭 挨拶」が一番多いです。下の画像はグーグルの検索結果です。(一応神社名は伏せさせていただきます。ご存じだとうれしいですが・・・)

ご自身が検索するときの事を考えてもらうとわかりやすいと思います。調べたいことが書かれている方がクリックしたくなるハズです。ページの紹介文は文字の最後が「…」となっているので、私の好みではありません。一般的に160文字までと言われていますが、105文字に調整した方がスッキリしていいと思います。

ちなみに、タイトルの前に緑のチェックがありますが、これはセキュリティソフトのウィルスバスタークラウドの機能の一つです。リンク先が安全だと思われるものには緑色でチェックが入ります。

1.検索タイプ

検索タイプは「ウェブ」「画像」「動画」から選びます。また「ウェブ」と「画像」など比較することが出来ます。

運営するサイトがウェブなのか画像検索なのか、動画検索なのかどのタイプでよく検索されクリックされているのか知ることが出来ます。

画像を載せていてもクリックが低い場合、訪れる人にとって魅力的に映っているかどうか知ることができます。思いのほか低いようだったら改善の余地があります。

2.日付

日付は統計する期間を表しています。「最新日」「過去7日間」「過去28日間」「過去3か月間」「過去6か月間」「過去12か月間」「過去16か月間」「カスタム」と選ぶことができます。また、比較することもできます。

デフォルトでは「過去6か月間」になっています。ご自分の好きな期間でいいと思います。私は大抵28日間にしていますよ。

3.クエリなど

「クエリ」、「ページ」、「国」、「デバイス」、「検索での見え方」、「日付」から選んで統計を見ます。「クエリ」は検索キーワード1つまたは複合、まとまりだと思ってください。

「クエリ」はどんなキーワードで検索されてクリック率が高いのか分かります。訪れたい人との思惑ズレがわかります。また、ページのキーワード(メタキーワード)の設定のヒントや次の記事のヒントになりますよ。

「ページ」はどのページがよく見られているのかがわかります。案外トップページは低いのですよ。

「デバイス」は何で見ているかが分かります。最近ではパソコンよりスマホなどの方が圧倒的に多いです。その数値によってホームページのデザイン、ライティングの工夫が必要になります。

ガバレッジの見方

インデックスって書類には使う言葉ですが、「ページがインデックスされたかどうか」って変な感覚がします。なので、「認知」「登録」みたいな感じで捉えていいのかなと思います。

クローラーとはリンクをたどって徘徊してデータを集めるプログラムです。このクローラに来てもらうこと、認知してもらうことがSEO対策です。

1.メインクローラー

クローラーにも種類があります。画像用やパソコン用、ニュース、広告用とあります。現在は「スマートフォン」となっているといいでしょう。パソコンよりもスマホで見る人が増えたことによりグーグルがスマホに対応しているサイトを評価するようになりました。

2.インデックスの状況

エラー何かの理由でインデックスされなかった数
有効(警告あり)インデックスされたけど問題あり
有効正常にインデックスされている数
除外noindexなどホームページ作成中がある場合、ここに数えられます

私が奉職する神社のホームページは、サーチコンソールにドメインプロパティで登録しました。ドメインプロパティはサブドメインとサブディレクトリを含めたページになります。そのため、メインで運営している神社のホームページのページ数よりも多くなります。

3.詳細

エラーした理由が表示されます。

HTTPエラーコードを書いた記事がありますので、よかったら読んでみてください。

参考リンク